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2026-09-15
花火の日、ふるさとに帰る。牧之原市の祭典と空き家になった実家のこと。

こんにちは!
菊川市を中心に、牧之原市・御前崎市・袋井市などの空き家相談をお手伝いしている「しとくベース.」です。
今回は、いつもの「空き家」や「不動産」の話とは少し違うお話です。
9月12日(土)、牧之原市相良では「さがら海上花火大会」が開催されます。
もともとは9月5日に予定されていましたが、天候不順のため1週間延期となりました。
開催時間は19時から20時。花火の打ち上げは19時15分から。
雨天で9月12日(日)に順延されました。
会場は、相良の「さがらサンビーチ」。
今年は1,173発の花火が予定されています。
実はこの花火大会、昨年は開催されませんでした。
2025年9月、台風15号の影響で牧之原市内に大きな被害が発生し、復旧を優先するため「さがら海上花火大会」は中止となりました。
だからこそ。
今年の花火を楽しみにしている方は、きっと多いのではないでしょうか。

「花火を見に帰る」ということ。
牧之原市で育った方なら、夏祭りや花火、地域の祭典に思い出がある方も多いと思います。
子どもの頃、友達と走り回った道。
祭典の日だけは、いつもより人が多かった商店街。
夜になると聞こえてくる太鼓の音。
普段は静かな町が、その日だけは少し違って見える。
そして、大人になって地元を離れてからも、
「今年は祭りあるから帰ってこようかな」
「久しぶりに花火を見に帰ろうかな」
そんなきっかけになることがあります。
地元に住み続ける人が少なくなっても、祭典は変わらず続いている。
そして、普段は牧之原市にいない人たちが、その日だけ帰ってくる。
なんだか不思議ですよね。
でも、それこそが「ふるさと」なのかもしれません。

祭りの日だけ、町の人口がちょっと増える?
少し大げさかもしれませんが、祭典や花火大会の日には、普段より多くの人が町に戻ってきます。
県外や市外で暮らしている人。
仕事で遠くに出ている人。
結婚して別の地域で暮らしている人。
そして、久しぶりに実家へ帰ってくる人。
そこでふと思うことがあります。
「実家、もう誰も住んでないんだよな……」
そう。
今まで「実家」だった家が、いつの間にか「空き家」になっている。
そんなケースは、決して珍しいことではありません。

「実家」は、いつから「空き家」になるんだろう?
実家というのは、単なる建物ではありません。
家族でご飯を食べた場所。
子どもの頃に遊んだ場所。
親が大切にしていた家具が残っている場所。
自分が育った場所。
だから、
「売った方がいいのは分かっているけど、なんとなく手放せない」
という気持ちになるのも当然だと思います。
不動産屋として「売りましょう!」と言うのは簡単です。
でも、私たち「しとくベース.」が大切にしたいのは、
「その家をどうすることが、そのご家族にとって一番いいのか?」
ということです。
売ることだけが正解ではありません。
貸すという方法もあります。
リノベーションして活用する方法もあります。
誰かに住んでもらうという方法もあります。
場合によっては、解体して土地として活用する方法もあります。
そして、すぐに決めずに「まずは空き家をきちんと管理する」という選択肢もあります。

祭りが教えてくれる「家」の価値
毎年、地域の祭典が行われる。
おはやしの音、太鼓の音が聞こえる。
花火が上がる。
人が集まる。
遠くから地元に帰ってくる人がいる。
そう考えると、家というものは単なる「不動産」ではないのかもしれません。
そこに人が帰ってくる理由がある。
そこに思い出がある。
そして、そこに「ふるさと」がある。
そんな家を、誰も住まなくなったからといって、ただ朽ちていくのを待つのは、少しもったいない気がします。

牧之原市の空き家、どうしたらいい?
「牧之原市に実家があるけど、今は誰も住んでいない」
「相良に空き家を持っている」
「親が亡くなってから、そのままになっている」
「祭典の時には帰るけど、それ以外はほとんど行かない」
もしそんな状況なら、一度その家について考えてみませんか?
例えば、
・売却したらいくらくらいになるのか?
・貸したら需要はあるのか?
・リフォームしたら活用できるのか?
・古い家だけど、まだ使えるのか?
・解体した方がいいのか?
・遠方に住んでいるけど管理できるのか?
こうしたことは、実際に現地を見てみないと分からないこともたくさんあります。

「売るかどうか」は、その後でいい。
空き家の相談というと、
「相談したら、すぐ売らされるんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
まずは、
「この家、どうしたらいいんだろう?」
で大丈夫です。
売る。
貸す。
活用する。
残す。
解体する。
いろいろな選択肢を並べて、その中から一番いい方法を考えればいいんです。
私たち「しとくベース.」は、そんな最初の相談を大切にしています。
9月12日は、牧之原市の夜空を見上げよう。
今年の「さがら海上花火大会」は、9月12日(土)に開催予定です。
さがらサンビーチの夜空に、花火が上がります。
2025年は、災害の影響で中止となりました。
そして今年は、天候によって9月5日から9月12日に延期されました。
だからこそ、今年の花火には、いつもとは少し違った気持ちで夜空を見上げる方もいるのではないでしょうか。
花火を見るために、久しぶりに牧之原市へ帰ってくる方もいるでしょう。
祭典を見るために、地元へ戻ってくる方もいるでしょう。
そして、久しぶりに実家の玄関を開ける方もいるかもしれません。
そのとき、
「この家、これからどうしよう?」
と思ったら。
それが、空き家について考える最初のタイミングなのかもしれません。

「ふるさとに帰る場所」を残すのか、次の誰かへつなぐのか。
空き家問題というと、どうしても「古い家」「放置」「税金」「管理」といった少し暗い話になりがちです。
でも、本当はもっと前向きな話でもあると思っています。
その家を誰かに貸して、新しい暮らしを始めてもらう。
リノベーションして、お店やカフェにする。
新しい家族に住んでもらう。
土地として次の世代につなぐ。
あるいは、家族の思い出を残しながら、きちんと管理していく。
選択肢はひとつではありません。
牧之原市には、海があり、祭典があり、花火があり、そして何より「帰ってきたくなる場所」があります。
空き家も、その「帰ってきたくなる場所」の一つなのかもしれません。
「これからの相談のすべて しとくベース.」
牧之原市の空き家、相良の空き家、実家の売却や活用について、
「まだ何も決まっていないけど……」
という段階でも大丈夫です。
まずは一緒に、その家のこれからを考えてみませんか?
9月12日。
牧之原市の夜空に上がる花火を、みんなで楽しみましょう。
そして、久しぶりに帰ってきた「ふるさと」で、
「やっぱり、ここっていいな。」
そんなふうに思ってもらえたら、地元で仕事をしている私たちにとっても、とても嬉しいことです。
※さがら海上花火大会は天候等により変更となる場合があります。お出かけの際は、牧之原市などの最新情報をご確認ください。