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2026-02-02

「今年こそ決断」空き家を“売らずに後悔した人”の共通点



「今年こそ決断」空き家を“売らずに後悔した人”の共通点

年が変わると、なぜか気になり始めることがあります。
それは「後回しにしてきたこと」。

実家のこと
空き家のこと
・いつか決めなければと思っている不動産の整理

年始は、「今年こそはちゃんと向き合おう」と思いやすい時期です。
そして実際、1月は空き家相談が一気に増える月でもあります。

その中で、相談に来られた方がよく口にされる言葉があります。

「もっと早く動いておけばよかった」
「売らない選択をしていたことを、今は後悔しています」




空き家“何もしない”が一番高くつく

空き家について、多くの方がこう考えています。

「急いで売る必要はない」
「そのうち使うかもしれない」
「まだ決めきれないから、とりあえずこのまま」


ですが、不動産の現場にいると強く感じるのは、
空き家は“維持するだけ”でも、確実にコストがかかるという現実です。

・人が住まなくなった瞬間から始まる劣化
・雨漏りやシロアリに気づくのは、被害が出てから
・草木の越境、外壁の剥がれ、郵便物の放置
・近隣からの心配やクレーム

「何もしていない」つもりでも、
家は静かに、確実に価値を落としていきます。


 

■ 売却を先延ばしにして起きた“よくある実例”

実際に多いのが、こんなケースです。

相続してすぐは「まだきれいだから」「そのうち考えよう」と判断。
5年、10年と時間が経ち、その間に――

・屋根や床の傷みが進行
・リフォーム費用が想像以上に膨らむ
・固定資産税と管理費だけが積み重なる
・兄弟姉妹が増え、話し合いが難しくなる

結果として、
売りたいと思った時には、売りにくい状態になっていた
という相談に変わっていきます。

この流れは、決して珍しい話ではありません。



■ 5年前なら売れていた家が、今は売れない理由

さらに厳しい現実として、
「5年前なら普通に売れていた家が、今は動かない」
というケースも増えています。

理由は一つではありません。

・エリアの需要変化
・築年数の経過
空き家の増加による選択肢の多さ
・買主の目が厳しくなっている現状

不動産は、「いつでも同じ条件で売れる」ものではありません。
時間は、必ずしも味方になってくれないのです。



後悔している人の共通点

空き家を売らずに後悔している方には、
いくつかの共通点があります。

・「まだ大丈夫」と判断を先延ばしにした
・誰にも相談せず、一人で考えていた
・売る=負け、手放す=もったいないと思っていた

そして皆さんが最後にこう言います。

売るつもりじゃなかった。でも、話だけでも聞いておけばよかった



■ 売る・売らないは、今決めなくていい

ここで誤解してほしくないのは、
「今すぐ売りましょう」と言いたいわけではないということです。

大切なのは、
・今いくらくらいで動くのか
・売らない場合のリスクは何か
・この先5年、10年で何が起きそうか

これを知った上で判断することです。

情報を知らないままの「現状維持」は、
結果的に一番リスクが高い選択になることもあります。



■ 年始は、動き出すにはちょうどいいタイミング
1月は、不思議と心と時間に余白が生まれやすい時期です。
家族と集まったり、将来の話が出たり、
実家どうする?」という会話が出やすくなります。

だからこそ、
今年こそ一度、空き家の整理について話してみる
そのきっかけとして、このタイミングはとても良いのです。



■ まとめ:今、話しておくという選択

空き家は、
持ち続けることも、売ることも、どちらも選択です。

ただ一つ言えるのは、
何も決めず、何も知らずに時間だけが過ぎることが、 一番後悔につながりやすいということ。

売るかどうかは、今決めなくていい。
でも、今、話しておくだけで未来は大きく変わります。

しとくベース.は、
「売る前提」ではなく、
「どうするのが一番後悔が少ないか」を一緒に考える相談窓口です。

今年こそ、先延ばしにしてきた空き家のこと。
少しだけ、整理してみませんか。