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2025-04-25
こんにちは、菊川市で空き家問題の解決をお手伝いしています不動会社
「しとくベース.」です。
今日は、空き家を持っている方からよく聞かれるこんなご相談にお答えします。
「売った方がいいのか、貸した方がいいのか迷っていて…」
「正直、どっちが得なのかわからないんですよね」
そう、それ、めちゃくちゃわかります!
実際、空き家を相続したり、手放そうか考えている方にとって、「売る or 貸す」は永遠のテーマです。
でも、意外と「貸す」という選択肢には、知られていないメリットがたくさんあるんです。
■ 売る=一発、 貸す=じわじわ入る?
まず、ざっくり言うと…
売る → 一気にまとまったお金が入る(数百万円~)
貸す → 毎月コツコツ収入が入る(家賃3~6万円など)
これだけ見ると、「そりゃ売った方が手っ取り早いじゃん」と思うかもしれません。でもちょっと待って。
例えばこんなケース
●空き家を相続したけど、そこまで緊急でお金が必要なわけじゃない
●実家だし、いずれ子どもに引き継げたらいいなという気持ちがある
●土地を手放すのが惜しい。いずれ価値が上がるかも?
そんなとき、「貸す」という選択肢がぐっと魅力的になるんです。
■ 貸すことで得られる4つのメリット
① 固定資産税が家賃で“ペイ”できる空き家って、持っているだけで税金かかりますよね。
でも貸せば、家賃収入が入ってくるので、そのお金で税金やちょっとした修繕費もまかなえちゃいます。
空き家を「お金を吸い取る存在」から、「お金を生み出す存在」に変える。それだけで気分も全然違います!
② 誰かが住むことで家の傷みが遅くなる
意外と知られていませんが、家って「人が住んでいないと傷む」んです。
湿気がたまったり、風通しが悪くなったり、配管や電気系統がサビついたり…。
でも誰かが住んで、定期的に空気の入れ替えをしてくれると、家は長持ちします。
空き家を貸すことで、結果的に「資産価値の維持」につながるんですね。
③ いずれ売りたいときにも選択肢が広がる
「貸したら、もう売れないんでしょ?」と思っている方、多いです。
でも、実際はそうでもありません。
借りてくれている方と契約期間を調整したり、オーナーチェンジとして投資家に売却するという選択肢もあります。
つまり、「今は貸して、将来は売る」というのもアリなんです。
④ 地域貢献にもなる
空き家を放置すると、草が生い茂ってご近所からクレームが来たり、放火や不法侵入のリスクが高まったりします。
でも貸して誰かが住んでくれれば、家はキレイに保たれるし、防犯にもなります。
これって、立派な地域貢献だと思いませんか?
■ でもやっぱり「貸すのって面倒そう…」
はい、そのお気持ち、よーーーくわかります。
「入居者とのトラブルが心配…」
「管理とか全部自分でやるのはムリ…」
「ちゃんと貸せるのか不安…」
だからこそ、「しとくベース.」の出番です。
私たちは空き家専門の不動産屋として、物件の診断・募集・賃貸管理まで、
すべて一括で対応しています。
「ただ持ってるだけ」の空き家を、
「資産」として活かすお手伝い、得意なんです。
■ 貸す or 売る、どっちが正解?
正直、これは人それぞれです。
でも「貸す=めんどくさそう・大変そう・儲からなそう」という思い込みで最初から選択肢を閉じてしまうのは、もったいないと思うんです。
今のライフスタイルや、家への思い、将来の計画によって、ベストな選択肢は変わります。
だからこそ、一度プロに相談してみてください。
「売る」でも「貸す」でも、どちらの道にもメリットと注意点があります。
しとくベース.では、どちらにも偏らず、フラットにアドバイスしています。
■ まとめ:空き家を“使う”という選択を
空き家って、持っているだけでお金も手間もかかるやっかいな存在に思えるかもしれません。
でも、ちょっと目線を変えると「誰かに必要とされる家」に変わる可能性があるんです。
貸してみる。活かしてみる。
それが、空き家にとっても、地域にとっても、そしてあなたにとっても「プラス」になるかもしれません。
空き家をどうするか迷っているあなた。
ぜひ一度、「貸す」という選択肢も考えてみませんか?
お気軽に、しとくベース.までご相談くださいね☺